デキるサラリーマンが「クルトガ」を使う理由

　
　ちょいとモノを書く必要があって、シャープペンシルを探したんだけど、ふだん愛用してたのが見つからない。
　仕方なく、そこらに転がってたシャーペンを使って書き始めた。
　ところが、コレが書きづらい（汗）
　ここんとこ、ずっとシャーペンは「クルトガ」を使ってた。
　使ってて芯が丸くなってくると勝手に回転してくれて、常にとがった状態で書けるというスグレモノのシャーペンである。
　私の場合、発売前から目をつけてて、発売になるや、いそいそと買いあさった。
　最初のうちこそ、勝手に回転するのに馴染めなかったけれど、慣れると快適で。
　最近では、もっぱらコレを使っていた。
　ビジネス系の記事で「デキるサラリーマンはクルトガ必須」なんて記事を見かけるようになったのも最近で、私にしてみれば、
「使いやすいことは最初から判ってただろうに、今になって、何を殊更に取り上げているのだろう？」
　という感じだったのだ。
　しかし、今日、久々に普通のシャーペンを使ってみて実感したね──クルトガの有用性を。
　これは便利だわ。
　ちゃっちゃかメモを取ることが多いビジネスマンには、確かに必須かも。
　なるほど、今さらでも何でも取り上げたくなる気持ちも解る。
　──と、0.5mmのはもちろん、0.3mmのも色を揃えて悦に入っている私は思うのであった。
　
「三菱鉛筆　 クルトガ 　KURU TOGA　シャープペンシル　0.5mm」