眠い

 
 義理あるヤツから急ぎの仕事がまわってきた。
 条件が「出世払い」ってことは、まぁ、ほとんどタダ働きってことだ。
 それでも、ヤツとは仲良くしてもらってるし、なんというか、ウマの合う相手なので、一晩の徹夜で何とかなる仕事なら、こなしてやろうと思ってしまう。
 で、実際、ほぼ徹夜して仕上げてしまった。
 ヤツの仕事は、こういうのが多いんだけど、たまにこういう早書きをすると、文章書きのスキルレベルを保つにはいいし、いつかはおゼゼに繋がるかもしれないから、よほどのことがなければ断わるつもりはない。
 私なんぞでも、声かけてくれるんだから、ありがたい話だと思ってる。
 
 それにしても……眠い
 昔は、一晩や二晩の徹夜で、ここまでグラグラになることなんて無かったのにねぇ……
 トシ取ったのかなぁ……(寂)