野郎視点だよね
みかかドコモが妙なサービスを提供することにしたそうだ。
本日(2011.6.14.)付の朝日新聞に「花嫁さん気軽に変身」という記事が載っていた(当方名古屋在住)。
JR名古屋高島屋の5階で開かれるブライダルフェアの来場者に、ドコモのタブレット端末「ギャラクシータブ」を貸し出す。専用のアプリケーションを使い、端末のカメラで撮影した自分の顔写真と17種類のドレスや12種類のティアラ、ネックレスなどの画像が合成できる。髪や肌の色を変えたり、来場者の携帯電話に合成画像を電子メールで送信したりすることもできる。
ということなんだが……これって、誰得?(爆)
手間をかけずに複数のドレスを試着したい「名古屋嬢」のぜいたくな夢をかなえる。
というのが“売り”らしいんだけど、本当の「名古屋嬢」なら、どれだけ手間と時間がかかろうが、実際のドレスを試着してフワフワに自分自身をデコりたいと思うんじゃないのかなぁ。
そりゃ、つき合わされる野郎からしてみたら、たまったもんじゃないと思うよ。
時間もかかるし、どれ見ても同じに見える(だろう)し。
でも、女の子は、どれもこれも実際に着てみたいし、ティアラやネックレスも手に取ってみたいんじゃないのかな。
それとも、オバハンの私が、ドレスに対して夢を見すぎなのか?(笑)
何にしても、このサービス、観光地にある顔だして写真が撮れる記念撮影用の書き割りと、さして変わらないのは確かだろう。
だって、顔だけドレスにくっつけるサービスなんだもん。
書き割りと変わらないよね(苦笑)
オサレな名古屋嬢が、そんなサービス喜ぶかなぁ……?