よほどツッコミが多かったらしい(苦笑)

昨日のエントリーで、小学生の壁新聞にも劣る朝日新聞の記事について書いたんだが、本日(2011.7.13.)付の朝日新聞朝刊第一面に「訂正」が掲載されていた。 12日付「原発の再開 不透明」の記事で、福井県安全環境部長のコメント部分が重複しました。前段…

新聞代を払いたくなくなってきた

天下の朝日新聞には校閲部とか校正部とかってものが存在しないのであろうか。 先日も第一面に小学校の書き取りレベルの誤字を見つけ、 「何やってんだか……」 と思って、あまりのくだらなさにブログのネタにするのも面倒くさくなって放りだしたばかりである。…

もはや言葉もなし…

『スケバン刑事』、『忍者・飛翔』シリーズ、『超少女明日香』シリーズなど、数々の名作を世に送り出してきた漫画家・和田慎二先生が亡くなられたそうです。 享年61歳。 それはないだろう──というのが、最初の思いでした。 まだ還暦でしょう。 これからで…

海外進出、いいじゃないか♪

初音ミク、初の海外公演に6千人の観衆、という記事が今日(2011.7.4.)付の朝日新聞に掲載されていた。 公園がロサンゼルスで行われたこと、チケットは2週間で完売したこと、などが書かれてはいるんだけれど、ミクのことは「架空の歌手」という扱いで、歌…

常識がズレていく

かの「天声人語」を読んで育つと、世間的な常識までが無くなってしまうのだろうか、と思うような投書が、本日(2011.7.1.)付の朝日新聞「声」欄に掲載されていた。 投書の主は、20歳というから妙齢のお嬢さんということになる。 自分の本名と一文字だけ違…

空気が焦げくさい…気がする(汗)

暑いんである。 いや、口に出して言うと、よけいに暑くなると判ってはいるんだが、それでも言いたくなる。 暑い! お国の偉い人たちは、スーパークールビズを提唱し、エアコンの温度設定は30度に……と言っている。 実際、電力供給のことを考えれば、少しで…

ウチのカミサンがね…

──という切り出しで有名な『刑事コロンボ』を演じていたピーター・フォーク氏が亡くなられたそうです。 享年83歳。 晩年は、アルツハイマー症をわずらい、記憶もさだかではなかったと報道されていますが、あのレインコート姿は、私の脳裏に強烈に焼きつい…

いきなり暑くなりすぎ(汗)

埼玉県では、いきなり39度越えとかって話で。 暑くなるにしたって、ちょっと急に暑くなりすぎじゃないかと思うね。 私の住んでる名古屋近辺でも、ご多分に漏れず、35度とかって最高気温が出てて、街角の温度計で数字を確認するだけでも、うんざりしてし…

恥ずかしいったら、ありゃしねぇ(汗)

だから、怒るなら読むな、という話なわけだが。 朝日新聞・本日(2011.6.17.)付の「天声人語」欄には心底あきれた。 この春から、小学校5・6年生に英語が必修になった、というニュースを受け、「英語重視が日本語軽視を誘わないよう」にしてほしい、とい…

野郎視点だよね

みかかドコモが妙なサービスを提供することにしたそうだ。 本日(2011.6.14.)付の朝日新聞に「花嫁さん気軽に変身」という記事が載っていた(当方名古屋在住)。 JR名古屋高島屋の5階で開かれるブライダルフェアの来場者に、ドコモのタブレット端末「ギ…

謙虚な気持ちを忘れたくはない──もちろん、自分も。

思いも寄らぬ訃報やら何やらで後回しにはなっていたものの、相変わらず、朝一番で新聞を読んでは頭から湯気を噴いている私である。 ネタは、例によって例のごとく「天声人語」だ。 少々前の記事になるが、2011.6.10.付の同欄では、「縄文時代晩期のノコギリ…

散る花

声優・川上とも子さんが亡くなられました。 享年41歳。 数年の闘病生活の末、若くして逝かねばならなかったことは、ご本人がいちばん口惜しく思われたことと思います。 可憐な少女から元気な少年まで、様々な声を演じわけることのできる稀少な声優さんでし…

大山鳴動して鼠一匹

実家の両親が、もはや何度目か数えるのも面倒くさくなった欧州旅行へと出かけた。 親父殿ときたら、この日のために新しくPC運搬用のリュックを購入する念の入れようだ。 母上殿のほうは最近、血圧がどうの心臓がどうのと言っていたが、適切な投薬のおかげ…

相変わらず、勝手に怒ってるんだな、これが。

勝手にそう思いこんでただけなんだから、怒ることができる筋合いの話ではないのだが…… 今日(2011.6.6.)付の「天声人語」によると、この欄の筆者は、ずっとワープロで原稿を書いていたらしい。 なるほど、それで納得がいった。 何に対してって、時々みかけ…

頭、カタくない?

昨日(2011.6.4.)付の朝日新聞の記事で、妙な話を読んだ。 愛知県東海市が市民に呼びかけて、東日本大震災で被災した姉妹都市・宮城県釜石市への救援物資を募ったのだそうだ。 募集を呼びかけたのは、衣料品と水。 ところが、市の意向とは違う物資──粉ミル…

そんな事やってる場合じゃないと思うんだけどなぁ…

馬脚を現わした、というべきか。 河村たかし市長が旗振り役となって、名古屋市議会で大きな勢力を占めた「減税日本」だが、その市議団の団長氏が、今まで「議員報酬と二重取りになるから」と議員就任以来7年間、受け取りを拒否していた費用弁償を全額(約5…

腹が立つなら読まなきゃいいのにさ(苦笑)

先日、文章中に「言葉たち」なんて背筋がぞわぞわ来る、日本語とも思えない日本語が使われているのに遭遇したとき、 「もう二度と、この欄は読むまい。感想を述べるようなこともすまい」 と心に誓った。 だが、長年の習慣とは恐ろしいもので、朝になって新聞…

「鈍感力」と「想像力」は、同居不可能なのかもなぁ…

某週刊誌に某作家のエッセイが載っていた。 連載なので、この週刊誌を買えば、まず間違いなく読むことになるのだが、この回のエッセイは、ちといただけない内容だった。 この作家氏、パートナーに勧められて東日本大震災の被災地を自分の目で見たい、と思う…

ことばを「言い換える」

某週刊誌に某作曲家のインタビュー記事が載っていた。 タイトルが、 「商業音楽じゃなきゃプロとはいえないと思う。 音楽は人に聴かれて初めて命を持つのだから。」 となっていて、私は少し首をひねった。 「音楽は人に聴かれて初めて命を持つ」というのなら…

JT、23銘柄を廃止へ

嫌煙家のかたがたには何の感慨も湧かないニュースだろうけれど、今回の大震災を機に、震災前から売上が良くなかった23銘柄を廃止することになったことを日本たばこ産業が発表した。 仕方ないよなぁ……と思うと同時に、寂しい気持ちがするのも確かである。 …

就活の履歴書

幸か不幸か、いわゆる「就活」というのをしたことがない。 自由業をしばらくやったあとは、祖父と同居になったため、パートが精いっぱい。 子どもが生まれてからは、自分が留守宅へ帰る寂しさ(両親が共働きだった)を思いだすと、とても働きに出ることはで…

なんとなくカラクリが見えた気がする

前回、新聞の読者投稿欄に載っていた意見に対して、少しばかり思うところを書いた。 書いたときには、まさしくそう思って書いたのだが、今日になってみて、あの投稿者氏は本当にああいう内容で文章を書いたのだろうかということが、ひどく気になってきた。 …

解るんだけど、それはダメだと思ってしまう

新聞や雑誌の読者投稿欄を読むのが好きだったりする。 いちばん好きだったのは、今は亡き雑誌『噂の真相』の投稿欄で、時々とんでもない大物評論家や作家などが自由に討論していたのが面白かった。 編集長の岡留安則氏が、どんな意見でも聞くべきところがあ…

よく判らないんだよね

未曾有の大災害から1ヶ月半が過ぎ、被災者のかたの今後の生活や、今夏の電力不足に対する対策などに話題が移っているように思う。 そのうちのひとつに「夏の節電対策」というのがあるそうだ。 福島第一原発が完膚無きまでに叩きのめされ、福島第二原発、女…

まさかの訃報

初めて「アイドル」というものを意識した存在でした。 3人の中じゃ、ミキちゃんがいちばん好きだったけど、スーちゃんの笑顔も大好きで。 こんな「オバハン」と呼ばれる年齢になっても、ほとんどのシングルが振りつきで歌えるのは、彼女がアイドルであった…

そしてまた、星が墜ちる。

アニメーション作家・出粼統氏が亡くなられたそうです。 享年67歳。 私の世代には、杉野昭夫さんと組んでの、いわゆる「出粼・杉野」作品(金山昭博氏、荒木伸吾氏などもスタッフに含む)に大きな影響を受けている人が少なくないと思います。 作品の中に名…

本日のお言葉

週に3日ほど、公民館の受付に座っている。 受付嬢、などという上等なものではなく、掃除から電話番、使用手続きの受付など、何でもやる「雑用係」みたいなものだ。 今日も受付に座っていたのだが、午前中に会議がひとつ入っていた。 地区の民生委員さんたち…

感覚の問題

世の中、いろんな人がいる。 そんなことは、よく解ってるつもりでいた。 だけど、実は全然、解ってなかったらしい。 町内会の役を決める際、子ども会に加入している世帯の人間が集まり、すったもんだがあった挙句、私のとある提案が却下された。 別に、誰が…

訃報二通

4月2日、漫画家・中村徹氏が亡くなられたとのこと。 享年47歳は、あまりにお若いと思います。 麻雀のプロ棋士を主人公にした『玄人(プロ)のひとりごと』は、それまで、おぼろげにしか麻雀を理解していなかった私にも面白かったです。 なんか「知らない…

何とも読みづらいんだけどねぇ…

腹が立つなら、読まなきゃ良さそうなものなんだが、何故か毎朝、読んでしまって、ついつい腹を立てている。 何って、例によって「天声人語」の話だ。 いいかげん、私も学習しなきゃならないんだが、子どものころから、朝おきたら新聞を取ってきて、テレビ欄…